今国会にカジノ法案を再提出予定

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東京、大阪、福岡など場所の話題が先行しているカジノを中心とした統合型リゾート（ＩＲ）を推進する法案（カジノ法案）が今国会に再提出される予定とのこと。

超党派でつくる国際観光産業振興議員連盟の会長である細田博之自民党幹事長代行が26日にコメントしたようです。（参照元：2015.1.26　日本経済新聞）

2014年に来日外国人観光客が初めて1,000万人を越え、2020年の東京オリンピックに向けて、さらに外国人観光客が増えますが、さらに加速する仕組みとしては絶好の仕組みですね。
上手く機能すれば、税収は大幅アップ間違い無し！

さて、国内は人口減少の影響もありカジノで遊ぶ層は限られると予測されます。パチンコ客は大勢いますがカジノとなるとやや敷居が高い気がします。

そうするとやはりターゲットはアジアの富裕層になるのでしょうね。2012年の経済リポートになりますが、2015年のアジア富裕層人口が267万人になると予測されていました。
最新データがみつかりませんでしたが、大幅に増えていることは確かでしょうね。

和食、富士山、ラーメン、アニメなどなどのＣＯＯＬ　ＪＡＰＡＮのイメージが強い今こそ、カジノで新たな観光ニーズを創ることは火急の判断でしょう。

個人的には、福岡市が良いかなとは思いますが、今後の国会の動きを見守りましょう。

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タグ：カジノ法案 統合型リゾート